インド 365日~コルカタ編~

コルカタやチェンナイでの貴重な暮らしやインド国内外の旅を記録したブログ

チェンナイで通い始めた英会話教室~先生との出会い編~

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前回取り入れてみた目次が

(自己満ですが、)良かったので今回も取り入れてみます





=英会話教室@チェンナイ(先生との出会い編)=



今年からチェンナイで英会話教室に通い始めました







先生との出会い

初めての授業の日、

教室に通されると先生が座っていました。



通された教室には、私と先生のみ



1時間半の授業と言われていましたが、

まさかの1対1、、、





しょっぱなから不安になりながら席に着席

先生と真正面に向き合ったときには不安は最高潮になっていました



先生は30代くらいの細身の女性

サリーの似合うインド人女性

初対面で目が合うと微笑みかけてくれました

今までなんとなく疎遠な感じがしたインド人が今目の前で微笑みかけている、、、

なんだかうれしいと感じた瞬間でした










まずは自己紹介から

・お前は何者だ

・なんでチェンナイに住んでるのか

・なんで英語を勉強したいのか

・勉強後の目標は何か etc


ここまではなんとかいけました









早速授業スタート


先生に単語をいくつか書いてもらい

その単語の意味を英語で説明するというもの


私が英語で伝えるぶんには先生はふむふむ、と理解をしてくれているようなのですが、

先生が言ってることがほとんど理解できずに



「ごめん、もう一回言ってください」を繰り返すワタシ





先生もだんだん呆れだすしまつ

(まさに手のひらで頭を抱えるポーズをされてました)








先生からの提案(1)


一通り単語の説明が終わったところで、

先生から「あなたは私の英語についていけていない。単語や文法を教えてwriting重視にするか?」と聞かれたので

(正確に言うと、聞かれただけじゃ理解できなかったのでノートに書いてもらってそれを読んで理解できた)



文法とか単語は自分でやるから

とにかく会話をしたい

リスニング力とスピーキング力を向上させたいという意思を伝えました



OKと返事をもらい、話し合いはおわり









授業再開


先ほどの私の気持ちを尊重してくださったのか

次はテーマに沿ったディスカッション


ここでも言いたいことは伝えるけど

先生もそれを理解してくれてるようだけど

例のごとく私が先生の言ってることを聞き取れない、理解できないので

私が聞き返したり

先生がノートに書いてくれたり

ゆっくり発音してくれたりして

超絶スローペースな会話のキャッチボールが行われました。





客観的にみたら

そんなたいそうな会話をしているわけではないのに

お互いに、普通以上に体力を消耗した感じでした



例えるならシャトルランをしている時のような感覚

一生懸命走るけど、またすぐにスタートを切らないといけない

終わりのない耐久レース



当時の私は、夫以外の人としゃべる機会もあまりなかったので

誰かとしゃべるというだけで余計に消耗してた気もします

しかも1時間半みっちり








先生からの提案(2)

そんなこんなで1時間半に及ぶ授業の終わりも見えてきたころ

先生からある提案が、





「あなたに私の英語は合わないと思うわ。もちろんあなたがここで続けたいって思うなら私もとことん付き合うけど、今なら他の教室に行くっていう手もあるわよ」





え、、、でもほか英会話教室もここに来るまえにすでにいくつか調べたし、

様子も見に行ったことがあるけど、

ここが安くて評判良かったし、、、

1対1ってもの良いし(この時はまだ知らない、、、この日がたまたま1対1だったということを、、、)

それに、なんだかんだとことん付き合ってくれる先生の気合もありがたかった!

と思い




「先生!!!私頑張るから!!!私を生徒にしてください!!!」




と宣言&懇願して先生と固い握手を交わし、

初日の授業を終えたのでした。




(続く...)



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